2020年4月5日（第6主日）
１．もくとう
２．こどもさんびか 1
３．せいしょ マタイによる福音書27章45～56節
４．おいのり
天の父なる神さま。今日もお祈りできることを感謝（かんしゃ）します。
今日はイエスさまが子ロバに乗ってエルサレムに入ったしゅろの日曜日です。今週の金曜日はイエスさまの十字架を見上げる日です。イエスさまが私たちのために十字架の上で祈ってくださっていることを感謝（かんしゃ）します。
イエスさまのみなによって祈ります。アーメン
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家庭礼拝（中、高学年以上）
2020年4月5日（日）棕梠の主日
招きの言葉（まねきのことば）
わたしたちの助けは天地を造られた主の御名にある。詩編124:8
こどもさんびか 6
主をほめたたえよ ホサナ （4回繰り返し）
主の祈り
天にましますわれらの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
み国をきたらせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。
われらの日用（にちよう）の糧（かて）を今日もあたえたまえ。
われらに罪（つみ）をおかす者をわれらがゆるすごとく、われらの罪（つみ）をもゆるしたまえ。
われらをこころみにあわせず、悪（あく）より救い出したまえ。
国と力と栄とはかぎりなくなんじのものなればなり。 アーメン
聖書 マタイによる福音書27章45～56節 新約聖書58ページ
45 さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。46 三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。47 そこに居合わせた人々のうちには、これを聞いて、「この人はエリヤを呼んでいる」と言う者もいた。48 そのうちの一人が、すぐに走り寄り、海綿を取って酸いぶどう酒を含ませ、葦の棒に付けて、イエスに飲ませようとした。49 ほかの人々は、「待て、エリヤが彼を救いに来るかどうか、見ていよう」と言った。50 しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。 51 そのとき、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、地震が起こり、岩が裂け、 52 墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる者たちの体が生き返った。53 そして、イエスの復活の後、墓から出て来て、聖なる都に入り、多くの人々に現れた。54 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、地震やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「本当に、この人は神の子だった」と言った。55 またそこでは、大勢の婦人たちが遠くから見守っていた。この婦人たちは、ガリラヤからイエスに従って来て世話をしていた人々である。56 その中には、マグダラのマリア、ヤコブとヨセフの母マリア、ゼベダイの子らの母がいた。
お祈り
天の父なる神さま。今日はイエスさまが子ロバに乗ってエルサレムにお入りになった日です。大勢の人がシュロの枝をふって歓迎しました。週の金曜日には、イエスさまを十字架に架けろと叫びました。
私たちも周りの人々の大きな声を聴いて、神さまの声が聞こえなくなる弱い心を持っています。私たちのためにイエスさまが十字架に架けられたことを覚えさせてください。十字架のイエスさまの声を聴かせてください。
イエスさまが十字架の上で祈った言葉を聴きます。イエスさまが十字架の苦しみの中で神さまにお祈りしている姿を見せてくださりありがとうございます。イエスさまは十字架の上で、一番苦しいときに神さまを信頼して祈ったように、私たちもどんなに苦しいときも神さまを信じてお祈りできるように導いてください。
今、世界中が新型コロナウィルスで困っています。感染して苦しんでいる人、家族を心配している人々、病院で働くお医者さんや看護師さんの上に神さまのお守りがありますようにお祈りします。不安の中で暗くなるとき、神さまを見上げて祈り続けることができますようにお導きください。
この祈り、イエスさまの御名を通してみまえにおささげいたします。 アーメン
こどもさんびか 119
やさしい目が きよらかな目が きょうもわたしを 見ていてくださる
「まっすぐにあるきなさい」と 見ていてくださる