2020年4月26日(
1.もくとう
2.こどもさんびか 10
ことりたちは ちいさくても おまもりなさる 神さま
わたしたちは ちいさくても おめぐみなさる 神さま
3.せいしょ
4.おいのり
天の父なる神さま、イエスさまのお名まえをたたえます。今日もわたしたちにあたらしいあさをあたえてくださりありがとうございます。いまは、みんなのけんこうをまもるためににちようびに教会にあつまれません。けれど、かていで神様をさんびし かみさまのまえに わたしたちは心をひとつにします。はやくみんなが安心してげんきに 教会にあつまることができますように。神さま、コロナウイルスのびょうきで苦(くる)しんでいる人たちをお守(まも)りください。ウイルスとたたかうために はたらく ひとりひとりをおささえください。すべての人の上に復活(ふっかつ)のイエスさまの平安(へいあん)と愛(あい)がありますように。かみさま このいっしゅうかんも 共(とも)にいてお守(まも)りください。この祈りをイエスさまのおなまえによっておささげします。アーメン。
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家庭礼拝(中、高学年以上)
2020年4月26日(復活節第3主日)
招きの言葉(まねきのことば)
主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ、憩(いこ)いの水のほとりに伴(ともな)い、魂(たましい)を生き返らせてくださる。
こどもさんびか 6
主をほめたたえよ ホサナ (4回繰り返し)
主の祈り
天にましますわれらの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
み国をきたらせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を今日もあたえたまえ。
われらに罪(つみ)をおかす者をわれらがゆるすごとく、われらの罪(つみ)をもゆるしたまえ。
われらをこころみにあわせず、悪(あく)より救い出したまえ。
国と力と栄とはかぎりなくなんじのものなればなり。 アーメン
聖書
ペトロとヨハネが、午後三時の祈りの時に神殿(しんでん)に上って行った。 すると、生まれながら足の不自由(ふじゆう)な男が運(はこ)ばれて来た。神殿の境内(けいだい)に入る人に施(ほどこ)しを乞(こ)うため、毎日「美しい門」という神殿の門のそばに置(お)いてもらっていたのである。 彼(かれ)はペトロとヨハネが境内(けいだい)に入ろうとするのを見て、施(ほどこ)しを乞(こ)うた。 ペトロはヨハネと一緒(いっしょ)に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。 その男が、何かもらえると思って二人を見つめていると、 ペトロは言った。「わたしには金(きん)や銀(ぎん)はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」 そして、右手を取って彼を立ち上がらせた。すると、たちまち、その男は足やくるぶしがしっかりして、 躍(おど)り上がって立ち、歩きだした。そして、歩き回ったり躍(おど)ったりして神を賛美(さんび)し、二人と一緒(いっしょ)に境内(けいだい)に入って行った。 民衆(みんしゅう)は皆(みな)、彼が歩き回り、神を賛美しているのを見た。 彼らは、それが神殿の「美しい門」のそばに座って施(ほどこ)しを乞(こ)うていた者だと気づき、その身に起こったことに我(われ)を忘(わす)れるほど驚(おどろ)いた。
お祈り
天の父なる神さま。
イエス様の復活を喜ぶ日曜日に、神様を賛美できる恵みに感謝します。
復活のイエスさまは、不安のなか閉じこもる弟子達のまん中に立ってくださり、安心しなさいと言われました。今は、コロナウイルスから皆を守るために教会に集まれませんが、私たちが神様を見上げ、落ち着いて生活できますよう守り導いてください。家族や友達、先生、教会のみんな、世界の人たちの健康をお守りください。
イエス様は、私たちを癒(いや)してくださいました。イエス様がそうしてくださったように、私たちもまた、友達や家族を癒(いや)し、お仕えすることができますように。
ひとつひとつの家庭の上に復活のイエスさまの恵みがありますように。医療(いりょう)の場で仕事をする方々、社会を支え守る仕事をする方々を支え、お守りください。イエス様の平和と愛が世界中に注がれますように。この1週間も共にいてお守りください。
この祈りをイエス様のお名前によっておささげします。アーメン。
こどもさんびか 34
かいぬし わが主(しゅ)よ まようわれらを
わかくさの野(の)べに みちびきたまえ
われらをまもりて やしないたまえ
われらは主のもの 主にあがなわる