2020.3.27
そこで、ご
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2020年3月29日(第5主日)
1.もくとう
2.こどもさんびか 10
3.せいしょ マタイによる福音書 27章15~26節
4.おいのり
天の父なる神さま。新しい朝、お祈りすることができてありがとうございます。
日曜日からはじまる一週間、神さまがともにいてお守りください。こわい病気で苦しんでいる人々に神さまの力をお与えください。
お友だちと楽しく遊んだりできるように導いてください。
イエスさまのみなによって祈ります。アーメン
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家庭礼拝プログラム(中、高学年以上)
2020年3月29日(日)受難節第5主日
招きの言葉(まねきのことば)
わたしたちの助けは天地を造られた主の御名にある。詩編124:8
こどもさんびか 6
主をほめたたえよ (4回繰り返し)
主の祈り
天にましますわれらの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
み国をきたらせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を今日もあたえたまえ。
われらに罪(つみ)をおかす者をわれらがゆるすごとく、われらの罪(つみ)をもゆるしたまえ。
われらをこころみにあわせず、悪(あく)より救い出したまえ。
国と力と栄とはかぎりなくなんじのものなればなり。 アーメン
聖 書 マタイによる福音書27章15~26節 新約聖書56ページ
15 ところで、祭りの度ごとに、総督は民衆の希望する囚人を一人釈放することにしていた。16 そのころ、バラバ・イエスという評判の囚人がいた。17 ピラトは、人々が集まって来たときに言った。「どちらを釈放してほしいのか。バラバ・イエスか。それともメシアといわれるイエスか。」18 人々がイエスを引き渡したのは、ねたみのためだと分かっていたからである。19 一方、ピラトが裁判の席に着いているときに、妻から伝言があった。「あの正しい人に関係しないでください。その人のことで、わたしは昨夜、夢で随分苦しめられました。」20 しかし、祭司長たちや長老たちは、バラバを釈放して、イエスを死刑に処してもらうようにと群衆を説得した。21 そこで、総督が、「二人のうち、どちらを釈放してほしいのか」と言うと、人々は、「バラバを」と言った。22 ピラトが、「では、メシアといわれているイエスの方は、どうしたらよいか」と言うと、皆は、「十字架につけろ」と言った。23 ピラトは、「いったいどんな悪事を働いたというのか」と言ったが、群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び続けた。24 ピラトは、それ以上言っても無駄なばかりか、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群衆の前で手を洗って言った。「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ。」
25 民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」26 そこで、ピラトはバラバを釈放し、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。
お祈り
天の父なる神さま。日曜日の朝、教会に出かけることはできませんが、家で神さまにお祈りできることを感謝いたします。3月の最後の日曜日をむかえました。
イエスさまが十字架に向かって一歩一歩、すすんでいるお姿を聖書を通して読みました。イエスさまが私たちの救い主であることがまだ分からなかった人々が「十字架につけろ」と叫んでいます。
私がこの場面の中にいたら、みんなの声に合わせて、一緒に「十字架につけろ」と叫んでいたと思います。神さまは私の弱い心をしっています。
十字架に向かって歩くイエスさまのお気持ちを教えてください。イエスさまが私たちを愛してくださって、私たちの代わりに苦しんでくださることを覚えることができますように導いてください。
今、世界中が新型コロナウィルスで困っています。苦しんでいる人、お医者さんや看護師さんの上に神さまのお守りがありますようにお祈りします。不安の中で暗くなるとき、神さまを見上げてお祈りできますようにお導きください。
この祈り、イエスさまの御名を通してみまえにおささげいたします。アーメン
こどもさんびか 53
主にしたがいゆくは いかによろこばしき 心の空 はれて 光はてるよ
みあとをふみつつ 共にすすまん みあとをふみつつ うたいてすすまん
アーメン